1993年に結成され、世界観客動員数900万人にも上る
世界的に有名な和太鼓のエンターティメント集団『DRUM TAO』の公演を観に行ってきました。
TAOとの出会いは6年前の2016年に篠山市田園交響ホールで行われたライブ。
和太鼓興味あるし!なんとなく行ってみようかな?って感じでチケットを購入して行ったのが最初。
思っていた和太鼓とは全く違うもので、もはや芸術とまで感じる演奏に衝撃を受け、それからは毎年行われる舞台を観に行っています。
間、2年ほどはコロナで地方公演が中止されましたが、今年からライブツアーを再開したため私も行動を開始しました。
近くに来た時はもちろんですが、たまに遠征するくらいのファンです。
世界を舞台にしているため、最近の公演は現代ミュージックとの融合で少し変わったなと感じていた矢先
なんと! 舞台芸術の神髄、原点への回帰。という事でTAO自身が和太鼓に初めて触れた瞬間の気持ち。TAOに出会ったときのあの気持ちへと原点回帰を追求し、その名も『KAIKI』という演目での2022年新作公演。
最高でした! 初めて観た、聴いたときのTAOが目の前にありました。
いつも渾身の舞台で観客をあっ!と驚かせ、感動を与えてくれるパフォーマンスにうっとりするくらいの魅力。
一度観た人はTAOの魅力に引き込まれて、ファンにならざるを得ないくらい素晴らしい舞台です。
コロナの影響が大きく、会場は半分にも満たないくらいの観客数ですが、それでも全力を尽くして手の抜かない公演。
どんな状況でも観客を裏切らない演奏は、流石でした。
今回の舞台は勉強になるところがたくさんあり、ますます大好きになりました。
絶対におススメ!ですので皆さまも機会があればぜひ観に行ってみてください。