ネットに出ていた本の紹介でちょっと気になりkindleでポチッ、
徳川家康の天下取りを、雑兵・足軽視点で書かれた小説(井原忠政著)
なかなか面白くてハマっております。シリーズ100万部を超えている
そうです。
農民出の槍足軽の茂平が家康の家臣に拾われ、合戦場で手柄を立て
戦国の世を立身出世していく物語、戦国武将のリーダーシップ・
中間管理職の憂鬱を史実に基づいてユーモアも交えて面白く描いています。
今年の大河ドラマは「どうする家康」をやっていますが、名のある武将目線
ではなく、槍足軽隊や鉄砲隊・弓組隊の合戦の様子で命のやりとりを描いて
います。雑兵から見た家康や家臣団の人間性も面白く描かれています。
最近増えてきた歴女さん城女も楽しめる小説です。
さて、もうすぐ梅雨明けですが、例年より暑さも厳しいようです。
この夏をうまく乗り切れるように、皆様も健康管理・体調管理に
気をつけてくださいませ。