今年もツバメがモデルハウスで巣作りをはじめました。
我が家でもシジュウカラが巣箱を出たり入ったりしています。
どちらも巣立ちするまでのあいだは見守り隊長です。
さて、材木不足が深刻な問題になってきたようです。
あまりニュースなどでは報道されていませんが、米松や
北欧材などの輸入量が減ってきています。アメリカの住宅需要が
大きくなり、欧州材がアメリカへの販売量をかなり増やしているようです。
材木の価格も上がり、プレカット工場も減産傾向が続くと予想されています。
コロナ禍、飲食業や観光業など大変なご苦労をされていますが、建築業会にも
ピンチが迫ってきました、樹種を変えたり内地材の集成材を使ったり工場も
色々と手を尽くしていますが、今まで多くの構造材を外材に頼り、内地材を
使わなかったツケが回ってきたような気がします。昔は地桧・杉・地松を使って
構造材を刻んでいましたが・・・早く良い打開策を見つけてほしいものです。