余田さん家と同じく、小浜でも2学期が今日からスタートしました。
学校のおたよりの持ち物の項目の中には「フェイスシールド」。
去年の夏には想像もできなかった短い夏休みとなりました。
先日クローゼットの中を探し物をしていてたまたま目に入った懐かしい作品ファイル。
20年前の夏に描いたデッサン集。
すごく懐かしくてパラパラ見返していたのですが、
描いた絵って、懐かしい歌を思い出すのと同じように、その時のことを思い出したりします。
このカボチャは、
「いかに重みを出すか、ゴロンとした感じを出すか、ゴロンって聞こえるか?
モチーフの表側ではなくて裏側を描写する、デッサンはいろんな方向から対象をみつめること、、、いかに見えない部分を捉えられているか」
先生に教わったことをひとつひとつの作品からありありと思い出しました。
20年前は描くことに必死でしたが、デッサンって奥深いなと改めて感じます。
昔は内観パースも手描きでした。今はCGになり、表現方法はとても早く、リアルに、格段に伝えやすくなりました。
CGや映像も好きですが、
またいつか、ゆっくりアナログに、趣味としてデッサンを楽しんでみたいなとふと感じました。