本日も上棟式で、お施主様にお伝えしました
「low-eガラス」について、簡単に説明します
- Low-E(ロー・イー)って読みます
Low Emissivity(ロー・エミシビティー)の略で、
『低放射』という意味だそうです。
- Low-E複層ガラスとは?
特殊金属膜をコーティングした低放射(Low-E)ガラスを
使った複層ガラスを、Low-E複層ガラスと呼ばれているそうで、
Low-E金属膜には、『銀』を使用していと、
それを保護する酸化金属を重ねた多層膜になっているそうです。
熱の移動は、放射→対流→伝導の3つの形態で起こりますが、
複層ガラス内でも、これらの3形態が複合して起こっているのですが、
Low-E 金属膜は、このうちの「放射」による伝熱を少なくする性質を持っているそうです。
※<放射>の分かりやすい例は、暖房器具に手をかざすと暖かく感じられる状態で、
これは『放射伝熱』と言って、目に見えない熱線の放射が手に伝わってきているものだそうです。
また、室温 (約25℃)に近い室内からは、
波長の長い室内熱(遠赤外線、波長:10μm)が放射されています。
Low-E金属膜は、この遠赤外線を反射することで、
室内の熱が室外に逃げるのを抑える働きをしていると言われています。
『放射伝熱』を抑えて、遠赤外線を反射する。
目には見えないLow-E 金属膜の効果によって、
寒い冬でも暖かく、快適な室内が得られるのです。
一度では、覚えられないです
㈱森下住建では、low-eガラスがどのお宅も標準装備です
北近畿で、木造・新築・一戸建・リフォームするなら森下住建へ
本日のスタッフM・BLOG更新担当
大嶋(●⌒∇⌒●)でした!
PS そろそろ、プロ野球を見に行きたいです!