二条城 二の丸御殿(国宝)
大広間の【帳台の間】
が、期間限定で『初』公開!!
ということで、世界遺産「二条城」 久々に登城してきました!
二条城は徳川家康による造営で
二の丸御殿は「床の間」「付け書院」「違い棚」などの座敷飾りを備えた
『書院造り』の代表建築です。
『書院造り』は平安時代の寝殿造りの進化発展形です。
その二条城二の丸御殿のなかでも最も格式が高いとされる「大広間一の間」
に続く部屋が【帳台の間】
将軍が「一の間」で大名や公家に対面するときに通ったとされ
会見中の万一のトラブルに備えて警備の武士が控えていたことから
別名「武者隠し」とも呼ばれています。
あいにく城内は「撮影禁止」でしたが
徳川家康が築き、15代将軍 徳川慶喜が「大政奉還」を行った場所、
徳川の最初と最後を見た、二条城は、何度訪れても感慨深いものがあります。
靴を脱いで広い城内を見学するので、冬期の登城には『まるでこたつソックス』が
おすすめです(^^)v
「唐門」と屋根瓦に「隠れハート♡」発見 ♪
今年は「数寄屋造り」「茶室建築」も
探訪したいと思っていま~す(^^)/