住宅メーカー様のHPやチラシを見ると「高気密・高断熱」
という言葉をよく目にしますね。
「高気密・高断熱」を実現するためには、窓の性能がとっても重要なんです。
窓は、室内と室外のつなぎ目であり、日光や空気が侵入する経路でもあります。
お客様との打ち合わせでも良く話題になる
「窓の性能」についてアウトプットしてみます。
「高気密・高断熱」を実現するために導入している
勘脂サッシのメリットとして
1つめは
断熱性が高いです。
フライパンを思い出してみてしてみてください。
アルミ製のフライパンは加熱するとすぐに熱くなり、
鍋部分を素手で触ることはできませんが、
取手は素手でも触ることができますね。
これは、取手が構脂でできているからです。
アルミでできた鍋部分はすぐに熱が伝わりますが、
掛脂製の取手は熱伝導率が低いので、
素手で触れるくらいの温度までしか上昇しません。
窓サッシも同じで、外気温が伝わりにくいので、
アルミサッシよりも樹脂サッシの方が
室温を安定させることが出来ます。
2つめは
遮音効果があります(高気密です)
樹脂サッシは気密性が高いため、サッシの隙間から音が漏れにくく
家の中でお子様が騒いだり音楽をかけても
外に響きにくいです。反対に家の外からの音も遮断し
静かで快適な暮らしを実現できますね。
3つめは
結露が発生しにくいです
結露は室内と室外の温度差によって生じます。
結露は、カビの原因となり、ダニや喘息などのトラブルに
発展するリスクがあるため注意が必要です。
樹脂サッシは断熱性が高く、室外の冷気が室内に伝わりにくいため
結露が発生しにくいです。
イシンホームの窓ガラスは
アルゴンガス入りLow-Eペアガラスです。
ガラス内側のLow-E金属膜と2枚のガラスのアルゴンガスの空気層で
単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮してくれます
イシンホームは、標準装備です。
安心して、快適にお住まいしてください。
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本日のスタッフM・BLOG更新担当
大嶋(●⌒∇⌒●)でした!
PS.梅も花火も素敵ですね。