ブログ更新がだいぶ遅くなってしましましたが前回にブログの終わりの記載した
初詣巡りの話になります。
まず最初に向かったのが「八坂神社」になります。
八坂神社は入籍日にお参りした神社になります。
八坂神社は2020年12月に国宝に認定され、その他にも26棟が重要文化財に新たに追加されており、
既指定の3棟と合わせると国宝1棟、重要文化財29棟もの建造物が境内に建ち並びます。
また、八坂神社本殿は、本殿と拝殿(礼堂)が大屋根ひとつで覆われ、1つの建物として建築されています。これは他に類を見ない、
八坂神社独自の建築様式です。
このような建築方法は平安時代に成立しており、鎌倉時代には現在の本殿とほぼ同じ構造であったと言われています。
次に向かったのが「清水寺」になります。
入ってすぐに「仁王門」と「西門」近場で見てみるとすごい迫力でした!
なんといっても清水寺と言えば本殿ですよね!
高さ13mの崖部分の建築された「懸造り」と呼ばれる日本古来の伝統工法で、
格子状に組まれた木材同士が支え合い建築が困難な崖などでも
耐震性の高い構造をつくり上げることを可能にしているそうです。
釘を使わずに建築しているのがすごいところですよね!!
木材同士をうまく接合する「継ぎ手」とよばれる構造で組み上げていくのだから
当時の大工さんはそれだけ腕がすごかったんでしょうね。
近々でみるとすごい迫力でした!!
最後に向かったのが「平安神宮」になります。
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895)に平安遷都の立役者である第50代桓武天皇をご祭神として創建された神社だそうです。
京都・岡崎の街のシンボルともいえる「大鳥居」や、朱色の社殿が美しい「大極殿」があったりととてもすごい迫力でした。