最近よく、「都市計画法」いうフレーズを聞きます!
この「都市計画法」とは何なのでしょうか?
少し調べてみました。
「都市計画法」は計画的に都市をつくっていくための法律です。
「都市計画法」を理解していく前に「街づくりの流れ」が大事です
この「街づくりの流れ」ですが、
先ず最初に、都市計画区域を指定(街づくりの場所を決めます)
↓次に 都市計画を決定(街づくりの内容を決めます)
↓次に 都市計画の制限(スムーズに都市計画事業の作業を行えるように制限をかけて)
↓次に 都市計画事業(都市計画事業の作業を行います)
↓次に 都市を完成させます
都市計画区域を指定(街づくりの場所)するにあたり
この「街づくり区域」に「線」を引いて2つに分けます。
「農業ゾーン」(自然を残そうとする区域)と
「都市ゾーン」(どんどん市街化していく区域)です
この「都市ゾーン」を
人が住むための「住居系」、お店や娯楽施設のある「商業系」、
工場を建てたりする「工業系」など
エリアごとに土地の使い方を決めていく、
これが簡単な街づくりのイメージになります
この「街づくり区域」を「都市計画区域」と言います
「都市計画区域」言うのはどういう区域でしょう?
市または一定の町村の中心の市街地を含み、一体の都市として
総合的に整備し、開発及び保全する必要がある区域を指定すると言うことです。
なかなか難しいですね。
「一体の都市」「総合的に整備、開発、保全」といった
キーワードを見たらこれは「都市計画区域」のことだなと判断できます。
次に「準計画区域」についてですが、
「準計画区域」は都市計画区域外の区域のうち、そのまま土地利用を整序し、
または環境を保全するための措置を講じることなく、
放置すれば、将来における一体の都市としての整備、
開発及び保全に支障があると認められる一定の区域を指定すると
なっています。
「放置」「将来」「支障}といったキーワードをおさえたいです
また「都市計画の種類」として
「区域区分」「地域地区」で土地の使い方を決めて
「都市施設」で都市基盤(インフラ)を整えで
「地区計画」で小さな街づくりを行います とても重要なキーワードですね。
勉強になりました。
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本日のスタッフM・BLOG更新担当
大嶋(●⌒∇⌒●)でした!
PS.舞鶴の海はとてもすてきです!