今日から2月。
しかも今年は閏年で29日まであります。なんだか1日得をした気分になるのは私だけではないはず。
ふと、『なぜ閏年って存在するんだろう?なんで2月なんだろう?』
と疑問に思い調べてみました!
地球が太陽の回りを一回りするには、約365.24219日かかります。
普段、私たちが使っているグレゴリオ暦では、
1年の平均日数が、この日数に近くなるようにうるう年を入れています。
とはいえ、グレゴリオ暦法での1年の平均日数を計算すると365.2425日になるので、
グレゴリオ暦の1年と実際の1年との間には約0.00031日程度の差があります。
そのため、数千年程度で1日のずれが生じますが、そのときにどのような修正をおこなうのかは、
今のところはっきり決まっていないそうです。
(調べると閏月や閏秒なんてのもあるみたいです)
また、なぜ年の瀬の12月ではなく2月なのか…
これは、古代ローマで使われていた暦において、現在の2月にあたる月が1年の終わりの月だったからだそうです。
昔は2月が1年の終わりだったから、そこで調節したんですね!
調べてみると納得(^^)/
そして何千年も前に決めたことが、文明が発達した今でも続いているのは凄いなーと思う常石でした。