突然、無性に大山が見たくなります。
暖冬と春のぽかぽか陽気のせいで、冠雪大山はもう見れないかも知れないと思い
先日、急遽、鳥取まで大山を観に行ってきました。
この日は、丹波は朝から快晴で、外は汗ばむくらいの陽気。
色々と所用があり午後出発になったのと、山陰地方のお天気は変わりやすいので
キラキラ青空の大山を拝むことができるのか、心配もありましたが
ど~ん! と優雅に聳え立つ冠雪大山を観ることができました☆
私は、山国?で育ったので山は飽きるほど見てますが、大山は格別。
2018年に開山1300年を迎えた歴史深い自然遺産の大山は標高1729mもある中国地方の最高峰。
大山が鎮座する鳥取県西部の旧国名が伯耆国であったことから『伯耆大山』とも言われ
また、見る方角によっては富士山の山容に似ていることから『伯耆富士』とも呼ばれ、全国の方々に愛されている山です。
南壁と北壁で山の形が変わるので、富士山とはまた違う魅力がありますね。
ちなみに私は、北壁のほうが好きです。
いつか登りたいな~と思いながら、その気持ちは憧れになりつつありますが、あきらめずにいつかその夢を叶えたいと思ってます。
帰りは、夕日に照らされた紅大山? もう少しこの場に居たかったけど、先を急いでいたので泣く泣く帰路につきました。
間近で見上げる大山も好きですが、
高速を走っている時に、目の前に大山が見えてきた時の素晴らしさに何度も何度も感動します。
少し離れた場所から観たほうが、その雄大さと美しさが伝わってきますね。
観るたびに好きになります。