大嶋 康久/ホームアドバイザー 自己紹介へ

2月25日まで小浜市和久里にて「完成見学会」開催中!  

 222日に、経済ニュースで「日経平均株価は大きく値上がりし、

終値では3909868銭をつけ、バブル絶頂期の19891229日の

史上最高値・3891587銭を34年ぶりに更新しました。」

というニュースが飛び込んできました。

 

史上最高値更新は「半導体株」の急騰が原動力となったと言われています。

半導体製造装置を手掛ける会社は2024年に入ってすでに7割近く値上がりしており、

日経平均の約34年ぶりの記録達成を後押ししたようです。

 

ところで「半導体」って何でしょう??

半導体とは、導体と絶縁体の中間の性質を持った物質で、

導体は、金や銀、銅といった金属に代表される電気をよく通す物質です。

一方、絶縁体は、電気を通さない物質で、代表的な素材に

ゴムやガラス、セラミックなどが挙げられます。

これらの中間的な性質を備える半導体は、ある条件では電気を通し、

また別の条件では電気を通さないため、その特徴をうまく活用することによって、

電流を制御することができるそうで、半導体の本来の意味は

こうした物質やその性質を表すものですが、

現在では、半導体を活用して作られた電子部品や、

それらを集積したトランジスタやIC(集積回路)などの製品の

総称としても用いられていますね。

 

半導体が持つ機能は、

電気の流れを制御します。

オンとオフの切り替えは、トランジスタやインバーター、

一方向への通電は、ダイオードやコンバーターで活用されています。

また、電気信号を増幅することも半導体の機能で、

微弱な電流でも、半導体を活用することで電流を大きくすることが可能です。

例えばラジオの場合、微弱な電波を受信し、半導体が増幅することで、

スピーカーから大きな音を発することが可能となります。

また、光エネルギーを電気に変換することも、半導体の機能のひとつです。

太陽光発電用のパネルやスマートフォンのカメラに使われている

CMOSセンサーは半導体のこの機能を活用しています。

光エネルギーを直接、電気エネルギーに変換できる点が特徴だそうです。

 

家庭で使用するほとんどの電化製品に「半導体」が使われています。

例えば、エアコンの温度制御や電子レンジの電源回路、

温度センサーなどに「半導体」が使われています。

また、パソコンやスマートフォンのCPUやメモリーはもちろん、

通信装置やディスプレイにも半導体は欠かせない存在です。

また、4K8Kといった高画質テレビも

半導体なくしては実現することはできません。

半導体は膨大な映像データを高速に処理することなどに活用されています。

このほか、洗濯機や冷蔵庫、LED照明といったものにも

半導体は使われています。

 

社会を支えているのは半導体なのですね?

 大変、勉強になりました。

 

数の計算を超高速で処理できる「半導体」への需要が急増しているそうです。

 

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本日のスタッフMBLOG更新担当 

 

大嶋(●⌒∇⌒●)でした!

 

 

PS.古舘春一先生の描き下ろし特典、お貸ししましょうか?!

 

 

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