太田 智子/ホームアドバイザー 自己紹介へ

奈良のお水取り

公開日:2022/03/12(土) 更新日:2022/03/12(土) tanba太田 智子/ホームアドバイザー

昨日3.11は東日本大震災から11年でした。

TVでは目もあてられない状況に胸が痛み日本中が悲しみに包まれた日でした。

小さな揺れでもとても怖いと感じるのに、ここ30年以内に日本で起きた地震はどれも震度7クラス。

想像を絶する自然の驚異の前では人は無力でしたが、たくさんの支援を受けようやく復興の兆しが見えてこようとしています。

しかし福島原発の事故の影響でまだ3万8千人もの人が避難生活を余儀なくされているとの事で、まだまだ課題は残されたままですね。

1度災害が起きると、元に戻るまでに何十年もかかるというのに

世界では人の手によって1つの国が破壊されようとしているなんて悲しすぎますね。

昨日は『忘れてはいけないよ。』というように、丹波市を震源地とする地震が発生しました。

震度3でしたがとても怖かったですね。

自然災害には備えることができるので、私たちも一人一人が様々な事を教訓にして備えていかないといけないと感じました。

 

奈良の東大寺では、春を告げる行事『お水とり』が行われています。

人々が知らず知らずのうちに犯してきた罪を11人の僧が人々に代わって悔い改め世界平和と人々の幸せを祈る

奈良時代から1200年もの間、一度も途絶えることなく続いてきた伝統の法要です。

人災・天災 今、まさに 世界平和を願う時ですね。

 

 

 

 

 

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