先日、お出かけして
精進料理をいただきました
京都市内の大徳寺の近くのお店だそうですが、
20年ほど前に高野山の奥ノ院でいただいた以来だったように思います
そもそも「精進料理」は、日本の伝統的な料理形式の一つで、
「精進」という料理名は中国で名づけられたものだそうです
本来の「精」の意味は
「雑念にとらわれることなく修行に専念すること」、
「進」の意味は「四六時中いかなるときも怠ることなく
修行に専念する行為(体)」という意味だそうです。
つまり「精進」とは「修行に専念」することなんでしょうね。
精進物とは、肉・魚介類を用いない植物性のことで、
野菜類・穀類・海藻類・豆類・木の実・果実などのことで
つまり精進料理とは生臭物を使用しない料理のことになります。
さらには、ニラ、ニンニク、葱、ラッキョウ、唐辛子など、刺激のあるのも使わないそうです
たんぱく質は大豆や胡麻などで摂り、甘みは果物でとり、ボリュームや満足感は植物油でとり。殺生の考え方から生臭物は食べなくなったという説もありますし、納められたお供え物を大切に食べていたところから、腐る肉や魚を食べない習慣になったともいわれています。
だから、肉・魚が入っていませんでした。
とてもきれいに丁寧に料理されていて、料理人の愛情が、
とても伝わりました。
食材の味は、しかりしていました。
でも毎日は、無理かなと思います。
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本日のスタッフM・BLOG更新担当
大嶋(●⌒∇⌒●)でした!
PS 水にぬらすと文字が出てくる
みずみくじを引きました。
「小吉」でした。びみよーです。