最近、俳句が、話題になっています。
皆様は、短歌・俳句・川柳の違いをご存知でしょうか？
「俳句」とは五七五の十七文字で作られた季語を含む和歌で、
「川柳」も同じく五七五の十七文字で成り立ちますが、
口語を用い、人生の機微や世相・風俗をこっけいに、また風刺的に描写するのが特徴です。
「短歌」は五七五七七の三十一字で構成され、季語を含まなければダメって言う制約はありません。
その違いを詳しく見てみます。
1.俳句は、
形式: 5-7-5の17音からなる短い詩で
テーマは、 四季折々の自然を主題にすることが一般的で、
季語（季節を表す言葉）が必須ですね。
特徴としては、 余白を大切にし、シンプルな言葉で深い感情や風景を表現します。
短い形式ゆえに、読者が想像力を働かせて解釈する余地が広がるのも魅力です。
2.川柳は、
形式: 俳句と同じく5-7-5の17音で構成されます。
テーマは、 人間の生活や風刺を主題にすることが多いです。
自然の美しさを詠む俳句に対して、川柳は人間社会を風刺的に描きます。
特徴としては、俳句の季語は必要なく、自由なテーマで詠むことができ、
ユーモアや皮肉を含むことが多いです。
3.短歌は、
形式: 5-7-5-7-7の31音から成り、俳句や川柳よりも長い形式です。
テーマは、自然、恋愛、日常生活、感情など幅広いテーマが扱われます。
五感を駆使した繊細な描写や、感情の深い表現が特徴です。
特徴としては、詠む人の感情をより豊かに伝えることができ、
叙情性に富んだ作品が多いです。
一句、挑戦してみようかなあ？？
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本日のスタッフM・BLOG更新担当
大嶋(●⌒∇⌒●)でした！
PS．福知山ドッコイセ大使様
