大嶋 康久/ホームアドバイザー 自己紹介へ

完成見学会 たくさんのご来場ありがとうございました

公開日:2025/02/16(日) 更新日:2025/02/16(日) 営業大嶋 康久/営業

明日は217日「綾部厄除大祭」の宵宮ですね。

綾部の厄神さんとしてかなり多くの方が参拝に来られます。

厄除の門をくぐり抜けて、厄除神社に参拝してください。

今年も平和で健康で充実した年になりますよう

ご神徳を享けましょう。

 

本年の厄年の欄に

男性 本厄25歳 42歳 61

女性 本厄19歳 33歳 37歳 61

と記載されていて、(数え年)だそうです。

 

数え年って何でしょう?

 

「数え年○○歳」「満年齢でも・・・」などの

表示を見ることがあります。

普段生活するうえで、様々な場面で年齢を記入することがありますが、

そのほとんど(いや、すべてと言ってもいいです)が

「満年齢」を記入していますので

「数え年」って聞いたことはあるけれども、どんな風に計算していいかわからないです。

 

そもそも「満年齢」とは

現在日本で一般的に使われる年齢の数え方が「満年齢」。

生まれた日を「0歳」と数え、次の生まれた日(誕生日)が来ると

1歳」年を取るという数え方です。

(正確には誕生日前日の午後12時とのことです)

 

様々な書類に満年齢を記入するときに、「誕生日前だから○○歳」

「誕生日を過ぎているから△△歳」と考えます。

 

では、「数え年」とはどのような年齢の数え方なのでしょうか。

 

満年齢との大きな違いは、

生まれた日を「1歳」と数える

正月(11日)が来ると年を取る

上記2点が大きな違い、そして「数え年」の特徴と言えます。

 

生まれた最初の年齢を「1歳」とする理由は、

様々な理由があるようですが、代表的なもので考えれば、

胎内(お母さんのお腹のなか)で赤ちゃんは妊娠期間(十月十日といわれます)から

命を宿しており、その期間も年齢として考え、生まれた時点で「1歳」とするようです。

命のはじまり、それを出産前(数え年)とするか出産後(満年齢)とするかの違いでしょうか。

 

また面白い説としては、はじまりの示す数字に「0」を使わないという理由もあります。

例えば、

 

小学校に入学した最初の学年は、「0年生」ではなく「1年生」

ピッチャーが最初に投げるボールは、「0球目」ではなく「1球目」

これに従えば、子どもが最初に生まれた年は、「0歳」ではなく

1歳」というように考えたのでしょう。

 

「数え年」の計算方法は

誕生日前 → 満年齢+2歳

誕生日後 → 満年齢+1歳

 

なるほど勉強になりました。

帰りは、「開運の門」をくぐります。

 

 

PS.ひらパーで山口君に会いました。

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