太陽光発電、12.9kw搭載した、ブラック×グレーのこだわりの内装の
素敵なお住いをこの機会に是非ご覧ください
スタッフ一同、お待ちしています。
情報誌を見ていたら、脱酸素実現の省エネ技術として注目されている
「ヒートポンプ」の魅力ついて記載がありました
良く聞くフレーズですが、「ヒートポンプ」って何でしょう?
「ヒートポンプ」とは、名前の通り「熱(ヒート)のポンプ」です。
水は高い場所から低い場所へは自然に流れていきますが、
低い場所から高い場所へ移動させるためには
ポンプを使って汲み上げなければなりません。
熱も同様で高温側から低温側へは自然に移動していきますが、
逆方向へは移動することはありません。
低温側から高温側へ熱を汲み上げる技術が
「ヒートポンプ」です。
「ヒートポンプ」は、2つの熱の性質を利用しているそうで
1)熱は熱いところから冷たいところへ移動する性質
2)冷媒は圧縮すると温度が上昇、膨張すると低下する性質
圧縮による温度上昇と膨張による温度低下を
繰り返しながら循環することで、熱を移動させています。
冷媒の温度が室外よりも低くなった場合には熱を吸収、
冷媒の温度が上昇した場合には熱を放出することで
暖房や給湯に利用しています。冷房時には室内と室外が逆になり、
室内の熱が吸収されることにより温度が下がります。
ヒートポンプは、生活の中においても使われている技術です。
代表的な例が「エアコン(空調)」ですね。
暖房時は、室外の熱を室内に汲み上げて暖めます。
逆に冷房時は、室内の熱を室外に汲み上げることで
室内を冷やしています。
もう一つの例として「エコキュート(給湯)」があります。
外気から熱を汲み上げて、水に熱を移動させることでお湯を作ります。
その他にも、「冷蔵・冷凍庫」、「洗濯機の乾燥機能」など、
ヒートポンプの技術は様々な用途で利用されているそうです。
CO2排出量を大幅に低減する技術ですね。
PS.初めての卒園生の卒園式、先生も準備が大変です