大嶋 康久/ホームアドバイザー 自己紹介へ

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先日、一万円札、五千円札、千円札の各紙幣が20年ぶりに刷新されした。

新紙幣の顔となるのは、一体どのような人物なのでしょうか。

「新一万円札」に選ばれたのは、

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で主人公として描かれている渋沢栄一さんですね。

渋沢栄一さんは、第一国立銀行(現 みずほ銀行)や

東京株式取引所(現 東京証券取引所)など、約500もの企業の設立等に関わり、

日本の「資本主義の父」とされているそうです。

「新五千円札」は、津田塾大学の創立者である津田梅子さん。

近代的な女子高等教育に尽力した女性だそうです。

「新千円札」の北里柴三郎さんは、破傷風菌の純粋培養など

科学技術の発展に貢献し、ペスト菌を発見したことでも知られているひとです。

 

紙幣のデザインを変える一番大きな目的は、「偽造を防ぐこと。」ですから、

人物の選定基準としては、なるべく精密な写真・肖像画を

手に入れられることなどが挙げられます。

では「偽造防止」のために、

紙幣にはどんな工夫がされているのでしょうか。

ご存知の通り、お札には人の顔が描かれています。

千円札は、野口英世さん。五千円札は、樋口一葉さん。一万円札は、福沢諭吉さんです。

三人とも、国のために役立つ様々なことをして、 歴史に名を残した人です。

 それ以外にも共通点があります。たとえば、全員「文化人」であるということですね。

「ヒゲやシワがある人のほうがいい」ともいわれているそうで、

偽造されないようにするために顔に細かいヒゲやシワがあると、

偽造するのが難しい、ということです。

五千円札に描かれている樋口一葉さんは、女性ですし、ヒゲがなくシワもない、

きれいな顔をしていますよね。だからお札をつくるときには大変苦労した、

という話があるのですが、最近はお札の製造技術が発達しているので、

女性も選ばれるようになっています。

 

早く「渋沢栄一さん」に会ってみたいです。

 

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本日のスタッフMBLOG更新担当 

 

大嶋(●⌒∇⌒●)でした!

 

 

PS.人気のスムージーに会いました!

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